回遊できる収納動線で家事をシェアしやすくした間取り【33坪4LDK2階建】No.20D

回遊できる収納動線の間取り【33坪4LDK】

和室のある4LDK、吹抜けリビングとウッドデッキのある間取り。延床面積が33坪で、LDKは22.5帖です。家事育児を協力している共働き夫婦のための家で、家事をシェアしやすいようにパントリー収納やウォークインクローゼットを回遊できる動線にしました。

このような家を建てたい人にオススメ!
  1. 回遊できる収納動線で家事をシェアしやすく
  2. リビングと一体に使えるウッドデッキがある
  3. 吹抜けのあるリビング
  4. 母屋下がり(桁落ち)部分を収納空間に
  5. 明るく快適な家

1階間取り

2階間取り

間取りの特徴

回遊できる収納、パントリーのある間取り

回遊できる収納、パントリー

キッチンとダイニングテーブルを横並びにしたいというご要望でしたので、パントリー側からも洗面所や階段側に出られる回遊できる間取りにしました。買い物から帰って、直にパントリーに収納できます。

この動線分収納が減りますが、その分キッチンとダイニングテーブルの背面にたっぷり収納を設けています。

参考間取り

パントリーの動線よりも収納量を優先したのが下記の間取りです。

吹抜けリビングとウッドデッキのある間取り【33坪3LDK】 吹抜けリビングとウッドデッキのある間取り【33坪3LDK2階建】No.20C

回遊できる収納、ウォークインクローゼット

回遊できる収納、ウォークインクローゼット

斜線制限の都合上、2階の北側は天井が低くなる(桁落ち、母屋下がり)敷地であるため、2階の北側1間分は主に収納スペースとしています。家事動線を考え、主寝室からも廊下からも入れる回遊できるウォークインクローゼットにしました。

一部主寝室にも母屋下がり(天井下がり)の範囲がかかりますが、基本的には収納として使うエリアとしています。

「母屋下がり、桁落ち」とは

母屋下がり桁落ちとも言い、木造住宅の最上階で一般的な小屋梁の高さよりも低くなる範囲のことを示します。北側斜線(高度斜線)制限等で屋根を下げる必要がある時に母屋下がりにすることが多く、母屋下がり範囲は天井が斜めになり通常の天井よりも低くなります。

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