家事に集中できて、子どもとの時間を確保しやすい間取り【31坪4LDK2階建】No.20A

家事に集中できる間取り【31坪4LDK】

4LDK+和室のある家事に集中できる間取り。延床面積が31坪で、LDKは16.5帖です。家事育児を協力している共働き夫婦のための、家事に集中して子どもとの時間を確保できる間取りです。ポイントは料理の作業、準備片付けに集中できる壁向きのキッチン、室内干し・外干し・衣類乾燥機それぞれの洗濯物乾燥に対応できる洗濯動線です。

このような家を建てたい人にオススメ!
  1. キッチンとダイニングテーブルが横並びの家
  2. 子どもの様子を見ながらも家事に集中したい
  3. LDKに近接して和室を設けたい
  4. 洗濯動線の良い家
  5. 明るく快適な家

1階間取り

2階間取り

間取りの特徴

家事に集中できるキッチン、洗面所

家事に集中できる間取り

壁向きのキッチンで料理に集中

キッチンとダイニングテーブルを横並びにする方が配膳しやすくて良い」というご要望でしたが、アイランドキッチンの方が良いかという点に関しては特にこだわりは無いとのこと。むしろ料理や片付けする時間は集中したいとのことでしたので、壁向きのキッチンにしてキッチンからリビングや和室は見えるような配置にしました。

籠った印象となるので最近は選ぶ人が減っていますが、 壁向きのキッチンはコンロ、シンク前が壁なので引掛ける収納ができますし、お掃除もしやすいのがメリットです。

洗濯スペースと衣類収納

洗面所は広めにしているので、洗面所で一部室内干しをしたり衣類乾燥機をつかったりすることも可能です。また、そこで取り込んだタオルや下着類は洗面所横の階段下収納に収納できます。

2階にも日当たりの良い室内干しスペースとバルコニーがあるので、その時々で干しやすい場所に洗濯物を干すことができる間取りです。

母屋下がり範囲を活かした、室内干しスペースとバルコニーが隣り合う間取り

室内干しと外干しスペースが隣り合う間取り

斜線制限の都合上、2階の北側は天井が低くなる(桁落ち、母屋下がり)敷地であるため、この範囲に収納を設けるようにしました。

階段上がってすぐのスペースに日当たりの良い室内干しができるフリースペース、その隣に外干しができるバルコニーを設けています。階段下の横に洗濯機のある洗面所があるので、衣類乾燥、室内干し、外干し、どの方法で洗濯物を乾かしても同じように片付けが楽な間取りになっています。

「母屋下がり、桁落ち」とは

母屋下がり桁落ちとも言い、木造住宅の最上階で一般的な小屋梁の高さよりも低くなる範囲のことを示します。北側斜線(高度斜線)制限等で屋根を下げる必要がある時に母屋下がりにすることが多く、母屋下がり範囲は天井が斜めになり通常の天井よりも低くなります。

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